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特殊清掃施工実績

特殊清掃ー事例①

特殊清掃の現場になります。

今回は50代前半の男性の方の孤独死現場でした。
既に死後2ヶ月程の経過です。

先ず、お見積り時に中に入ると、侵入者にびっくりしたのか、数は不明ですが1,000匹?とも言える無数の銀蠅が一斉に私の周りを飛び回りました。

寝室のベッドとクローゼットの間で倒れてお亡くなりに成ってまして、寝室は体液が酷くて例えるなら体液のプール、田んぼの様な感じでした…

我々はお経を唱えて、お寺から頂いたお酒、お塩を撒いて作業に入りました。

今回は我々が経験した孤独死現場の中でもトップクラス、レベル5とも言える現場でした。
当社の独自の殺菌及び強力脱臭の技術で孤独死現場特有の臭いは完全に除去しました。

オーナー様や御遺族様に大変喜んで頂きました。

追記
銀蠅のせいか、我々作業に当たったスタッフ2名、及びに30分程度ですが中に入られた御遺族様を含めて3名共に喉を痛めて、高熱が出てしまいました。
お部屋は完全に殺菌作業の後にオーナー様に引き渡しております。

特殊清掃ー事例②

不動産会社からの孤独死現場の依頼です。
7月にお亡くなりになられて死後3ヶ月の現場でした。
玄関のドアを開けた瞬間、多数のハエが室内から飛んできました。
玄関から覗く部屋の中は何とも言えない重たい空気が立ち込めています。
いつもの様にお寺様にてお部屋と遺品を供養して頂き、頂いた塩とお酒をお供えして作業に入ります。

ご覧の様に無数のハエの死骸が床の上に散らばっております。
家具を移動させますと、多量の体液が、床と家具に染み込んで異臭を漂わせていました。
かなり悲惨な現場でした。

特殊清掃ー事例③

今回は40代の独身男性の孤独死現場でした。
お亡くなりになられて4カ月経過してましたので、貴重品及び遺品の整理をご遺族様は断念しておりまして、私に探し出して欲しいとの事でした！

この様な現場では、ご遺族様は部屋にすら入れ無い方が多いのも現実で御座います。私達プロの遺品整理業者が少しでもお役に立てれば幸いです。

今回もオゾン脱臭機が大活躍でした。

特殊清掃ー事例④

お亡くなりになって間もなく、室内の状況はさほど酷い状態ではございませんでした。
しかし、夏場の高温と長年のペット臭の相乗効果で、かなりの悪臭を放っていました。
故人様は若くして自ら死を選ばれました。

御遺族さまのご要望で、遺書に書かれてた故人様の最後の願いを御遺族様にお繋ぎすべく、大切な思い出の品を早々に発見致しました。そして、故人様の在りし日の貴重なDVDを、御遺族様にお渡しでき大変喜ばれました。

つながる想いと心
まいんどの基本理念でございます。
亡くなられた方から御遺族様へと、目に見えない想いや大切なお品をお繋ぎ出来る役割をさせて頂ける事に誇りを持ち、これからも１つ１つ丁寧に取り組ませて頂きます。

特殊清掃ー事例⑤

今回は30代半ばにして孤独死された方の特殊清掃に入らせて頂きました。

見積り時に遠方からお母様が来られましたが中には入れず、私が単身入りお見積りいたしました。

親御さんの気持ちを思うと私達もいたたまれない思いですが、お住まいが「ちょっと来て下さい！」という距離ではありませんでしたので、私達に出来る事として「遠方でも安心して任せて頂ける様に作業する事」を心がけました。

作業前に提携先のお寺様にて供養して頂き、お塩とお酒を頂いて参りました。

今回は管理会社からフローリングやクロスは、完全にはり替えるのでフローリングはそのままでと言う事でした。

作業終了後、領収書とご祈祷書は親御さんの元へ郵送にて送らせて頂きました。